フィルター。
生まれて今まで。。。良くも悪くもいろいろな経験をして来ました。
あえて自分の評価を下げて何処まで耐えられるかをやり続けられるか自分自身で実験したりして。。。
女性として。。生まれいろいろな葛藤を経て今に至る訳ですが。。
女性としての母性愛が女性の人生においてネックのように観じます。
子供を育てる時。。。この母性愛は、大変大切な働きをしますが。。。子供の自立や恋愛においては、暴走すると依存と支配の関係になりやすくなりますね。。
子供達が親の手を離して自分で立とうとする時。。。手を出して口を出して。。下手をするとダメ人間のように否定して親の元に縛り付けたりする。
これは、愛ではなく。
既に自己満足の世界になります。
見守る強さを持てた時に本来の母性が目覚めたと言えるのかもしれません。。
恋愛においても。。。男性性と女性性のバランスの取れた関係が取れていないのかもしれません。
恋人同士がいつの間にか親子のような関係になってしまう。
これってやはり依存と支配の関係になりますね。。
だめんずを作り出すのは、下手すると女性側の母性愛の暴走だったりします。
これも見守ると言う愛の表現方法で対等な位置にいる事が上手くいくコツでしょうか。。母性と父性が上手く混ざり合う関係がより心地良いように感じます。。
これも全て。。親からの遺伝からなされるとしたら。。。
親の生き方を真っ直ぐな鏡として見るか。。もしくは、反面鏡として見るかと言う事で答えか出ます。
女性は、母の生き方にかなり影響を受け。
男性は、父の生き方にかなり影響を受けます。
そしてまた反対に女性は、自分の内側に必ず父という存在を持っている分。。。男性を見る目を父親というフィルターをかけて見るようになり。
男性は、女性を見る目を母親というフィルターをかけて見るようです。
親が円満な家庭生活をしていた場合は、そのままのフィルターで見るようですが。。
親の不仲を見て育った場合。。
反対のフィルターをかけます。。
しかし。
反対のフィルターて見た場合でも。。。自分の中には、その男性性女性性を持っているために。。同じ要素をもつ相手を引き付けてしまうようです。
但し。。親の不仲とは、一部のだったりします。実は全体からするとそれが上手くいっている証拠だったりします。
なので。。間違ったフィルターをかけている場合は、必ずそのフィルターの原因は、自分にあると認識してみると。。変化していくようです。