目の前に映るもの。

抵抗感のあるもの。

拒絶するもの。


それを映す鏡。



どうも女性性を嫌う。

それは、自分の女性性を否定している。


自分が男性っぽく感じる。

目の前に女性性が映る。


遠慮のない態度。

配慮のない行動。

自分を見ずに相手をジャッジする姿。


口だけで人を支配しようとしたり異常に依存心を見せる。


それは、誰かを映している。


母。

母は、優しいものという幻想を作っていた。


それが壊れた時。


自分の女性性をも拒絶し否定するようになっていた。

嘘つき。


それは、母の姿。

偽善者。。


ある日。

隠していたものが噴き出した。。


嫌悪感。


私。


母の呪縛から解放されたかったんだ。


離れていい。


無理しなくていい。


すると母を映す鏡が現れる。


嫌えば嫌うほど傍に来る。

それは、自分の内側にあるから。。


自分を嫌うから。