相手に感じる冷たさ。
それは、隠してきた自分。
優しくて温かい人を演じて来た自分の裏側。
両方あってバランスの中にいるのが本当の自分。
無理に外側に優しくしなくても温かくしなくても自分は、存在する。
度を越せば媚びへつらう姿にさえ映る。
自分が立ち上がりスイッチが入ったらそれで良し。
誰に評価をされなくても良い自分が誕生する。
自分がいなくなったような空虚感は、ここから来ている。
大丈夫。
誰も自分を攻めたりしない。
攻めていたのは、エゴ(自我)の自分。
躾というトリックにはまってしまった操り人形が今人として生まれ変わる。
再生。
きっと同時存在の異性がそれを映し出す。
そのパートナーだけを見つめる。。
そして気付くだけ。
自分も生まれ。
パートナーも生まれる。
全く違う存在が立ち上がろうとする。
2人だけの世界。
2人だけの宇宙。